[其の十]






2005 6 25 at鎌倉界隈 「紫陽花と鎌倉の色」第三話







クリスチャンな学校の門がとてもカッコウイイ。更に道を進んでいく。何処か冷たい空気を求めて。



とある場所に到着。このお皿を石に向かって投げて割るのです。いろいろ感情を願いを祈りを込めました。いつかいつか。



天然記念物の樹。ずっと年上のこの樹の持つ安心感と重いオーラを感じた気がする。此れからも元気で居て下さい。



願いを書いた札が置いてある。友達は札を書きました。持つ事が出来ない小槌がありました。



更に足を進める。漂うのがとても好きなので、漂ってました。空を見上げると鳥が飛んでいた。



空を切り取る「黒い線」と淡い青の紫陽花と、切り取られそうな夕焼け空。



ふらりと歩いて辿り着いた先。くらっとした雰囲気が良い。此処に漂ってしまいたい。



素敵な石が祭られていました。私よりもずっと広い世界を持っていそうな石に、思わず恐怖をファインダー越しに感じました。



更に更に足を進める。既にこの辺りで冷たくも感じる独特な空気がたまらなくて。深海魚アンテナ作動って気持(意味自分でも不明…)



長い階段を上ってみました。見下ろした世界がとても小さく見えた。この階段で腰掛けて空を眺めてみたいと想えました。



階段を下りて更に歩く。お稲荷様を祭った所をふと見つける。小さなスペースを上り始める。既に暗闇迫る雰囲気。



止まって撮っても空気が歪んでいるのが、何ともたまらない。自分がそういう気持なのかも。空が暗くなって、溶けそうでした。



神社界隈ともさようなら。階段を下りてお稲荷様から遠ざかる。その後江ノ電にて海に。右側は海手前の道路。



既に真っ暗な夜の為海が全然撮れず、しかも満ち潮で(笑)下にもあまり降りられず(笑)暗く荒れる海に還りたくなりました。
撮れませんでしたが、シャボン玉を飛ばしたり会話をしたり。今度は明け方の海を撮ろうと想いました。










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